畦プリンスビーチ海浜公園
◎畦プリンスビーチ海浜公園ご紹介
青い海と白い浜 ! 「奄美群島国立公園」にも指定された美しいビーチ
昭和47年、当時の皇太子殿下と美智子妃殿下が訪れたことから「プリンスビーチ」と名付けられました。約1.5キロ続く真っ白なビーチと、水平線が見渡せるコバルトブルーの海。際立つ美しさを持つ地域であることが評価され、平成29年には「奄美群島国立公園」に指定されました。
毎年5月に公園内の多目的広場で行われる「黒糖まつり」では、牛とサタグンマ(砂糖車)を使った、昔ながらの黒糖作りの様子が再現されます。
◎畦プリンスビーチ海浜公園の見どころ
透き通る海で、色鮮やかな魚たちと一緒にシュノーケリング
畦プリンスビーチは、海水浴やシュノーケリングに最適です。透き通る海には色鮮やかな魚達が泳ぎ、運が良ければ手の平よりも大きなヒトデや、タツノオトシゴにも出会えることもあります。遠浅で波が穏やかなので、子連れでの海水浴も楽しめますが、急に深くなる場所もあるので注意が必要です。また、白い砂浜はパウダーサンドではなく、白い小指大のサンゴで出来ています。はだしで歩くと足の裏がゴツゴツしていて痛いので、ビーチサンダルや水遊び用のシューズがあると便利です。
海に入るのが苦手な人も、ビーチを歩くヤドカリを観察したり、開放感のある風景を眺め、ゆったりと流れる時間を身体で感じることができます。公園内にある展望台からのぞむ、自然が作り出した青い海のグラデーションは絶景です。
更衣室、シャワー室、トイレも完備しているので、着替える場所に困ることなく、安心して遊べます。