徳之島産赤土新じゃが
◎今年は高値で推移
徳之島では赤土で育てた新じゃがの収穫が終盤となりました。4月上旬には収穫が終わる予定で、農家さんは追い込みに入っていますが、例年この時期雨に悩まされます。今年は例年の倍以上の価格で推移し、ここ4~5年苦しい営農が続いていた農家さんにとっては一息付けたことと思います。
◎じゃがいも(バレイショ)のこと
徳之島では赤土の畑に限定して「赤土新バレイショ」が栽培されています。殆どが農協を通じて東京・名古屋・大阪・福岡・鹿児島市場へと送られていきますが、まだまだ徳之島産のバレイショ(じゃがいも)が全国の皆様に十分知られていないように感じているところです。
そこでこのたび徳之島ありくりショップの春先の主力商品として紹介させていただき、たくさんの方々に知っていただくとともに、ご購入いただいてご賞味くださいますようご案内いたします。
徳之島産馬鈴薯(ジャガイモ)は、南国の灼熱の太陽を浴びミネラルをたっぷりと含んだ土壌で育まれた野菜です。ビタミンCやカリウムのほか、マグネシウムやリンなどのミネラルに富み、大航海時代の船員たちを壊血病から救ったといわれています。
一般的な家庭料理として、肉じゃがやポテトサラダ・じゃがバター・いももちなどの定番料理の他、みそ汁の具・おでん・カレー・シチュー・グラタンなどもお勧めです。また、ゆでたり焼いたりしたジャガイモにバターや塩をかけて食べても美味しく頂けますので工夫してみてください。
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